子どもの謎の充電タイム

今日の夜、バブがなんだかすごく眠そうだった。

保育園でのお昼寝が短かったらしく、夕方から少しグズグズ気味。

夕食を食べたあと眠いのか、オムツを替えるのが嫌なのか、何が理由なのかははっきりわからない。

でも、とにかく静かに私のところへやってきた。

そして、そのまま私の胸に顔を埋めた。

しかも、目を閉じている。

泣くわけでもない。
何か訴えるわけでもない。

ただ、ぎゅっと顔を埋めて、目を閉じている。

その姿を見て、思わず笑ってしまった。

あ、充電してる。

そんな言葉が真っ先に浮かんだ。

スマホの充電残量が10%を切った時みたいに、バブの中のエネルギーが少なくなっていて、とりあえず一番安心できる場所に接続しに来たように見えた。

微動だにせず、じっと顔を埋めている。

しばらくそのままでいたバブは、突然パッと顔を上げた。

そして何事もなかったように、オムツ交換のためにばあばのところへ向かった。

なんという急速充電……。

あまりにも切り替えが早い。

さっきまで残量10%だったのに、もう80%くらいまで回復している。

面白すぎる。

でも、その時ふと思った。

……これ、私もやってるな。

疲れた時、私は猫に顔を埋める。

いわゆる猫吸いだ。

ふわふわの毛。

あたたかい体温。

ほんの少し香る、政宗の匂い。

そうやって顔を埋めていると、不思議と呼吸が深くなる。

落ち着く。

あ、これだ。

バブが私にしていたことは、私が政宗にしていることと同じだった。

今はママを吸ってくれるけれど、そのうち猫吸いにシフトするのかな、なんて将来を考えて、ちょっと寂しくもなった。

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この記事を書いた人

行動しながら考えるタイプ。
オーストリアが好きで、いつか移住したいと夢見ながら、日本で会社員をしています。
子どもとペットの政宗の日常や、旅の記録、好きなもの(食・本・インテリア)を、少しずつ言葉にしています。
ブログ内に登場する猫のイラストは、愛猫ブリティッシュショートヘア政宗の“皮を借りた”ねこかまちゃん。ゆるくツッコミを入れたりする、私の分身です。

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