ニュージーランドのシニアグループでラスベガスで開かれるヒップホップの世界大会に特別出演するまでを描いたドキュメンタリー映画。
なんとメンバーは66歳から94歳まで!
地区大会から世界大会出場まで
振付師のビリーとシニアグループが二人三脚で本番に向けて練習を重ねてながら、ラスベガス行きの旅費集めに奔走しながら世界大会へ。
グループ名はヒップ・オペレーション(腰の手術)。笑
若者ヒップホップグループのデザイアというチームとの交流もあるんだけど、お互いがお互いをリスペクトして称賛し合ってるのが素敵!
ヒップ・オペレーションズが全身黒のダボッとしたパーカーにチェーンネックレスをつけて踊るんだけど、グレーヘアにすごく合っててかっこよかった!
冒頭は白い花柄のワンピースを着てた上品なおばあちゃんが、見事なヒップホッパーに…笑
皆さん高齢なのでキレッキレの踊り!というわけではないんだけど、
まず踊るということに興味を持つことことがすごいよね。何歳でも何かに興味を持ち続けるってすごい大切…。
みんな顔がすごくイキイキしててすごくよかった!
世界大会のシーンも地区大会よりもダンスが明らかに滑らかでキレが出てて、何か始めるのもじょうたつするのも年齢は関係ないんだな〜と、
杖をついたてるおじいさんや車椅子に乗ったおばあちゃんもみんなでダンスを踊る姿がすごく可愛らしくて元気をもらえた!
時折ニュージーランドの美しい風景が映されて、住んでる人も土地も美しい国だなと感じました。
ニュージーランドはぜひ行ってみたいですね。
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はじまりはヒップ・ホップ(字幕版)
2014年9月 (ニュージーランド)
監督: ブリン・エヴァンス