甘いものが食べたい。
最近はこうなると、なぜか「あんこ」が頭に浮かぶ。
ケーキでもチョコでもなく、あんこ。
最近、そんな自分の好みを改めて考えていて、一つ気づいたことがある。
私は、どら焼きよりも大福が好きらしい。
もちろん、どら焼きも美味しい。
ふわふわの生地に、たっぷりのあんこ。
和菓子の定番だ。
でも、食べ終わると「もう一個食べたいな」と思ってしまうことが多い。
なぜだろうと考えていたら、理由が分かった。
どら焼きは、生地も甘い。
つまり、「生地」と「あんこ」の両方を味わうお菓子なのだ。
美味しいけれど、あんこそのものを堪能している感覚とは少し違う。
お饅頭も同じ。
皮のほんのりした甘さがあって、皮とあんこのバランスを楽しむお菓子だ。
一方、大福はどうだろう。
もちはほとんど甘くない。
だから、あんこの甘さがそのまま引き立つ。
もちは主役ではなく、最高の引き立て役。
「あんこを食べた!」という満足感が段違いなのだ。
餅はあんこを入れる器的な感じなのに、
もっちり感で食べ応えもある。
一つ食べると、「満たされたなぁ」と思える。
豆大福なら、なお嬉しい。
赤えんどう豆の塩気が、あんこの甘さを引き立ててくれる。
甘い、しょっぱい、もちもち。
この組み合わせは本当によくできている。
最近は夫もあんこにハマっている。
和菓子屋さんを巡って、豆大福食べ比べなんてしたら楽しいんじゃないだろうか。
そして、もうすぐ出産。
今は「産後に何を食べようかな」と考えることも増えた。
もしかしたら、病院のコンビニで最初に買うものは、大福かもしれない。
頑張ったご褒美に、熱いお茶と豆大福。
そんな小さな楽しみを想像しながら、今日もあんこのことを考えている。

無事出産したあとに、大福3つ食べました。












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