最近しみじみと、政宗さんと暮らしてると幸せだなと感じることがある。
妊娠中でセンシティブになってるからなのか、なんでかはわからない。
なんとなく最近の政宗は相棒度が上がっている。
噛むし、ブラシも抱っこも嫌い。
でも飼い主に寄り添ってくれる、ブリティッシュショートへア政宗との生活でよかったことを語りたい。
見上げられる幸せ

本当になんてことはないのだけど、仕事をしてて、
ふーっと一息ついた時。
「終わったー?休憩?」みたいな感じで、こちらを見上げてくる存在に、なんだか救われている。
何に救われてるのかは、具体的にはよくわからない。
でも、確実に心をふっと緩めてもらっている。
Web会議が終わって「お疲れ様でした」の言葉が飼い主から出ると、すかさず撫でられにくる。
ふわふわの狭いおでこを撫でると、ストレスがぶっ飛ぶ。

見上げてくる瞳がうっとりと細められて、信用されてるんだなぁと嬉しくなる。
政宗に見上げられると、大袈裟じゃなく幸せになる。
飼い主の体調を察して(?)、寄り添ってくれる

猫のすごいな、と思うところは、人間の体調や感情を察知してくれること。
気のせいかもしれないけど、そう思うのだ。
子どもの看病で疲れ果てて、自分も体調崩しかけていた日。
子どもが寝た後、何もする気が起きなくて私はソファに寝転んだ。
すると政宗がいち早く飛んできて、私の顔をすんすんと匂いを嗅いでチェックする。
その後は、身体には乗らずに顔の横にじっと座っていた。
いつもなら、お腹の上に乗って撫でてほしいと待っているのに。
なんだか「ここで周囲を見張ってるから、休憩してていいよ」と言われてるみたいだった。
出産前も、不思議なことがあった陣痛がきているけど、まだまだ弱くて自宅待機だった日。
痛みに強い私は、ソファに腰掛けながら、Switchで『ゼルダの伝説 夢をみる島』をプレイしていた。
時々襲ってくる痛みに「うげっ…」となりつつ、「生まれたら、どこまで進めたかわからなくなる…!」と、
痛みを忘れるために一心不乱に冒険を進めていた。
(文字に起こすと、我ながら余裕がありすぎる)
ゲームとか読書とか、私がなにかに没頭していると政宗は大体窓辺のハンモックで寝ている。
でもこの日だけは、私の足元でゴロゴロしたり、サイドテーブルの上で佇んでいたり、何かと距離が近かった。
夜中にもう耐えきれない…となって産院に電話してたときも、
政宗は私のそばにいた。
電話している間、政宗はずっと私の足元にいた。
いつもは触れるか触れられないかの場所にいるのに、お尻を私の足にぴったりくっつけていた。
政宗は「なんかいつもと違う」を敏感に察知してくれる。
大体そういう時は、私は自分のことでいっぱいいっぱい。
後になって「あの時、ずっとそばにいてくれたな」と気づく。

ブリティッシュショートへア、いや政宗さんは
クールに見えて、意外にも健気な動物なのである。
なぜか対等に喧嘩もする


お互いに感情を持った生き物なので、喧嘩になる時もある。
遊んでほしい猫 VS 疲れて動きたくない飼い主。
遊んで欲しそうに見つめてくるのに、スルーしてしまう時がある。
すると、政宗さんはそろりそろりと近寄り、私の足首や手をガブリと噛んでくる。
手加減されてはいるけど、ふいうちに鋭い歯が食い込んで結構痛い。
「政宗さん!やめて!!」と、声を荒げると
「遊んでってアピールしてるのに無視するからでしょ!!」と言わんばかりに猫パンチを繰り出してくる。
なんか普通に会話できてるような気がして、後から面白く感じる。
ちなみにこういう時は「噛む人とは遊びません。」と、一旦政宗が落ち着くのを待ってから、遊ぶようにしている。



人じゃなくて猫だけど。
猫との暮らしでハードなこと


政宗さんは噛むタイプの猫。
このことに関しては、別記事で綴ったことがあるので興味があれば読んで欲しい。


ぶっちゃけると、政宗さんに対してというよりも、お世話費用の高騰に驚く。
政宗さんが食べているカリカリはロイヤルカナン。
毎回購入するたびに、価格の高さに驚く。
米より高い。
でも質が良いのと、療養食が必要になった時に、ロイヤルカナンに慣れさせていた方が良いと思って、変える気はない。
(ロイヤルカナンは食事療法食が豊富で、動物病院で勧められることが多い。)
むしろ病気になった方が高くつくので、健康への投資として質の良い食事はかかせないのだ。



とはいえペットシーツとか削れるところはコストダウンしていく所存。
猫との暮らしは幸せに溢れている


普通に喧嘩して、甘えられて、甘えて。
政宗さんは、基本的にベッタリしてこない。
基本は付かず離れずの距離感だ。
でも家族の体調不良や異変には、「なんか違うね」と気づいてそばにいてくれる、家族思いの優しい猫なのである。
とてもブリティッシュショートへアらしい。
もちろん、毎日癒やされるだけじゃない。
噛まれるし、お金もかかるし、夜中に起こされる日だってある。
それでも、そんな政宗さんとの生活が私の支えのなっている。
5.8キロの毛玉は、
今日も気まぐれで、理不尽で、ちょっと優しい。















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