クラクフ2日目
旅行中は自然と早起きしてしまうので、6:30に起床!
早起きしすぎて誰もいないレストランで朝食。朝はガッツリ食べる派。
この日は予約したシンドラーの工場へ行く予定でした。
長時間フライトの次の日なので朝起きれないかも〜と思い11:20に予約したのですが、
時間を持て余しまくって、後々朝一番にしとけば良かったと後悔しました。
一人旅って時間に余裕を持たせすぎちゃいますね。
Google マップによるとクラクフの観光地はどこも10時からなのですが、
早く観光に行きたいという気持ちが強すぎて、散歩も兼ねてホテルから徒歩で旧市街へ。
朝8時、聖マリア協会到着
なんと8:00には聖マリア教会着。
流石に朝が早すぎて、凍える寒さでした。
この日は日曜だったのでミサが行われていたので、For players onlyと看板がありました。(もしかしたら常にある?)
流石にここに入るほど強いハートを持ってないので、旧市街をぐるっと歩いて見ました。
バルバカン発見!!こちらは私の行った時期はシーズンオフで入れず…
本来はチケットを購入すると、フロリアンスカ門と一緒に見学できるそう。
バルバカンとは城壁を守る円形の砦のことで、はヨーロッパに3カ所しか残っていないらしい。
この辺はオブジェとかも色々あって面白いエリアです。
道も綺麗に舗装されているので雪でも滑らずに歩けます。
それにしても活動開始するのが早すぎて、もうお散歩するところも尽きてきました。
ので一旦カフェでコーヒーを飲んで休憩。
織物会館はお土産屋さんもある観光スポット
織物会館の地下にある博物館に入るため、オープンまで市場?みたいなところを探索しました。
ポーランドっぽいものがたくさんです。
でもスリっぽい怪しい人物もいっぱいいるので、要注意スポットです。
さて10時になり、織物会館の地下にある博物館がオープンしたので、入場です!
入場料は19zl。
結構空いていました。地下にこんな遺跡が眠っていて、地形の変化がすごくて驚き!
ここは主にクラクフの歴史や暮らし、地下からの出土品などが展示してあって面白かったです。
展示方法も3D映像とかあって楽しいです。
言葉がわからなくても、とりあえず楽しいスポット。
シンドラー工場へ
そして時間になったのでいよいよシンドラー工場へ!
シンドラー工場についてはこちらでより詳しく書いてます。
クラクフ旧市街から、トラムで行こうと思っていたので、旧市街の停留所で20分券を購入しました(色々な人のブログで見ていた買い方とは若干変わっててめっちゃ手間取った)
シンドラー工場の最寄の停留所はゲットー英雄広場の目の前。
ここにユダヤ人を集め強制地区へ送り込んだ場所です。シンドラーのリストの一部を思い出し、胸が締め付けられる思いでした
そこから徒歩10分くらいでシンドラーの工場へ到着。
住宅街ですが割と人気のない道を歩くので、女性一人の場合は明るいうちに行った方がいいかも。
シンドラーの工場へは事前に11:20の回で予約していたのですが、中に入るとチケット売り場には行列が!
時間が惜しい方は予約必須です…。
時間で人数制限しているよと聞いたのですが、本当にしてんの?ってくらい混んでます。
こじんまりとした展示スペースなので、ツアー客と鉢合わせると詰まって動けなくなります。
お昼は旧市街のポーランド料理レストランで
お腹が空いてきたので、 レストランを探しに旧市街にもどりました。
街中のウェイターのお兄さんと目があったので、ここに決めました。
テラス席をチョイスしたのですが、想像以上に暖かい!
そして注文は郷土料理のジューレック!
予想以上に好みの味でした!
おいしくて温まる…酸味のあるスープに、茹で卵やソーセージがまた合う!
ちなみにこのバケットはどこまで食べるものなのかな…、
蓋は美味しくいただきましたが、スープが入っている方の食べ方が分からず、ちょっとずつちぎって食べました。
午後はヴァヴェル城へ
この後は、散歩もかねてヴァベル城へ。
歴代ポーランド王が居城した城で、ポーランド最長のヴィスワ川沿いにあります。
夏だとヴィスワ川クルージングもできるそうですが、冬は凍りつくこともあるそう。
クルージングしてみたいな。
ヴァベル城の中には、大聖堂と旧王宮と竜の洞窟があります。
地図とか看板とか少なくて(あっても英語表記ない)初見殺しダンジョンです。
私はユーゼフ・ポニャトフスキーとコシチュシコの棺がみたかったので、大聖堂へ入ることにしました。
チケットは12zl。
かなり混んでいて、どんどん歩いて!と言われるのであんまりちゃんと見れずレポできないのですが、戴冠式が行われていた大聖堂、圧巻でした…
フレスコ画もとても美しかった…。