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【ひとりごと】在宅勤務の鬱々とした気分はお花で解消

在宅勤務の気分転換

在宅勤務になって、早2年が経過しました。

在宅勤務に切り替わった当初は、
「本来通勤しているはずの時間は勉強に充てるぞ!」
「仕事前に部屋の掃除をして散歩にいくぞ!」
とか意気込んでいたものですが、最近は勤務開始ギリギリまで惰眠を貪っています。

通勤していた方が本読んだり色々できてましたね…。

政宗さんをお迎えしてからは、少し早めにおきて政宗さんとのいちゃいちゃタイムを楽しむようになりましたが、とはいえ一般的なビジネスマンに比べたらかなり遅めの起床です。

こんな生活を繰り返していたせいか、なんだか想像力とかときめきとか、キラキラした気持ちがだいぶ減りました。

通勤がなくなったことによって、外部からの刺激が減ったというか、新たな刺激を取り入れようと本とか映画とかを読んだ入りするのに気合いをいれてからじゃないとできない…!みたいなカンジです。
特に冬だとこんなメンタルになりがち。

こんな感じで最近生きてしまっていたのですが、週末北欧部のchikaさんの書籍、北欧こじらせ日記を読んで、「もっと自分の好きなものを好き!って発信する気持ちを大事にしたいなぁ〜」と改めて思い始めました。

コロナが流行する前はもっと、好きなものを飾ったり、買いに行ったり、創作をしたりと楽しんでいたのにいつの間にかできてないことが多い!

コロナ前は実現しようがしまいが、旅行プランを考えるのが好きでした。
でもコロナ流行からは、どうせプランを考えても実現できるのはまだまだ先だし…とネガティブな気持ちが先行してしまいます。

こういう気持ちのときって何をしてたかな〜と考えてたとき、思い出したのが花を飾っていたことです。
元々田舎で育ったこともあり、ストレスが溜まると自然が豊かなところに行きたくなります。

本当はしたほうがいいんだろうけど、毎日散歩にも行けてないので、お花を飾るっていうのが1番身近な自然なんですよね。

ということでお花を飾る生活から、ときめきオタクライフを再開しています!

もうすぐ桃の節句ということもあり、桃の花を飾ってみました。
仕事をしながらでも見られる位置に飾ったので、なかなかいい感じです。

仕事中は居眠り防止のため、足元しか温めてないので、花ちゃんと咲くかな〜と心配していたのですが、ぽつぽつと咲き始めました。

桃の花が咲きました

お花を飾るってだけで、癒し効果すごいですね…。
毎日少しずつ変化していく子を見ていると、とても癒されます。

在宅勤務で季節の移り変わりがあまり実感できていなかったのですが、植物を飾るだけでだいぶ春の訪れを感じますね。

猫のいたずら対策とガーベラ最強説

匂いの嗅ぎ方が大胆

うちで飾るお花ですが、専らガーベラを飾っています。
元々好きな花ということもあるのですが、猫にとって安全というのも大きな理由です。

政宗さんはお花が気になるようで、毎回花束の中に顔を突っ込んで匂いを堪能しています。

ただ溢れる好奇心を抑えきれないようで、時には前足でちょっかいを出したり、噛んでみたりと、飼い主的にはしてほしくない方法でお花と触れ合ってます。

子猫の頃は花瓶からお花を一本咥えて逃亡!なんてこともありました。

政宗さんがこんな感じなので、うちのお花は猫にとって安全なガーベラが定番です。

安全性だけでなく、カラーも種類も豊富なので選ぶのも飾るのも楽しいのです。

カラーが本当に豊富なので、気分を上げたい時はオレンジや黄色、しっとりしたいときは緑や紫など、気分によって色を選べるのも好きなポイントです。

お花も大ぶりなので、ガーベラだけで花瓶に生けても部屋を一気に華やかにしてくれるんですよね。
花瓶にたくさん生けても、一輪挿しに生けてもいいカンジになるのでそこも好きです。

お気に入りの花瓶をもっとデイリーに使う

Ittalaのアアルトベールは何を入れても様になる!

ときめく心取り戻し作戦の一つに、お気に入りの逸品をもっとデイリーに使うことを心掛けています。

例えばちょっと高めのお気に入りノートに落書きをしてみるとか、万年筆を日常的に使うとか、在宅ワークでもゴールドリングをはめてみるとか。

お花を飾る上で、お気に入りのittalaのアアルトベースも大活躍中です。

これはお花を飾る機会があっても、政宗さんに落とされて割れたらショックだな〜と思って実は中々デイリーに使えていませんでした。

でもこのアアルトベースって、ワタシにとってときめきの塊なのです。
見ているだけでわくわくしてくるような大好きな花瓶。

大事な日だけ使う!なんてしていると、年に数回しか出番がこないし、その数回のタイミングで割れたらかなりショック。
なので、政宗さんに壊されようともっと日常的に活躍してもらうことにしました。
壊させないように注意はしますが。

このアアルトベースが机の上にあるだけで、言葉で言い表せないときめきを感じられるので、これからも日常的に引っ張り出してこようと思います。

お花のサブスクを使わない理由

最近はお花のサブスクなんてものもありますよね。
友人にも勧められて何度かWebサイトを覗いているのですが、手を出せてない理由が3つあります。

一つは、費用感。

基本的にスーパーや近所の花屋さんでお花を買っているのですが、日常的に家に飾るものなら、一束400円くらいので充分綺麗だし…。なんて思っています。
食料品の買い出しついでに買えるので、送料もかからないしね…。

そしてスーパーで買ったお花が意外と3週間くらい綺麗に咲いていたりして、
植物に対してコスパという言葉を使うのはどうかと思うのですが、コスパがいいんですよ…。

キープフラワーを使おう物なら、下手すれば1ヶ月くらいもつ…。

お祝いとかイベントだったらもう少しちゃんとしたものを飾りたいですけど、日常的に楽しむならお安い花束で充分なのです。あとは好きな花を1本だけ飾ったりするのも好きです。

二つ目は、猫NGの花が選べないこと。

うちの政宗さんは、植物を齧りたがる傾向にあるのでユリやアジサイなど、猫にとって危険な花は絶対に部屋に置けません…。

ちなみにガーベラはよく目を離した隙にガブガブされています。
ガブガブしてぐちゃぐちゃになった花びらがよく部屋に落ちているのですが、飲み込まないともかぎらない。

安全性を考えると、危険な花はそもそも持ち込まないのが最善策だと思っています。
ユリは生けている水を飲んだだけで中毒になる可能性もあるそうなので、ガブガブ魔人政宗さんには絶対に近づけられません…。

3つ目は極力近所の花屋さんで購入したいということ。

コロナの影響で続々と個人経営のお店が閉店している昨今、
日用品を買うときは、極力自分の住むコミュニティで買うようにしています。

というのも、コロナ前に近所にできたベーカリーがコロナ流行によって3ヶ月で閉店してしまった苦い思い出があるからです…。
ずっとベーカリーがあればいいのに〜と思っていたのに、コロナ流行当初のパニックで中々買いに行けず、気づけば閉店していました…。

なので、花を買う際も、極力近所にあるお花屋さんに行くようにしています。

お花屋さんが自分の住む近所にあるだけで街が一気に華やぐカンジもあるし、できるだけ長く経営を続けてほしいものです。

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ささかま

オーストリア移住を夢見て、日本に住む会社員。 ペットの政宗、オーストリア、食、本、旅行記、インテリアなど雑多に綴っています。

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