ついにThis is usの最終シーズン6を見終わり、絶賛This is usロスです…。
あまりにも好きなドラマなので、色々な人に見ていただきたい…。あわよくば感想聞きたいのでこのブログにたどりついた方は、Amazon primeで全シーズン視聴できるので、ぜひ視聴してほしいです。(布教)
ネタバレをしないように感想を綴っていきますね。
This is us/ディス・イズ・アスとは
米NBC製作のファミリー・ヒューマンドラマ『THIS IS US/ディス・イズ・アス』、両親のレベッカとジャック、その子どもたちのケヴィン、ケイト、ランダルのそれぞれの人生を描くドラマです。
このドラマの面白いところは、過去・現在・未来の3軸で描かれているところです。
30代の子どもたちの物語が進行していると思ったら、急に両親の若い頃のシーンがでてきたり、はたまた数年後の未来の描写があったりして、「なにがどうなってそうなった…?!今直面している問題はどうなるの?」というシーンがてんこ盛り。
現在結婚しているカップルが未来では別れている…?みたいな描写をチラ見せしたり、未来での発言が不穏で、現在で起きているこれがあの未来の引き金に…?と、毎シーズンハラハラしながら視聴していました。
特にシーズン1〜3くらいまでは、過去になにがあったのよー!とやきもきしながら見ていました。シーズン序盤は伏線伏線の連続で、ぶっちゃけシーズン後半になると、「この人見たことあるけど、なんだっけ…?」みたいな状態に陥ります。
こんなカンジで伏線がたくさんあって、1シーズン見終わるたびに、続きが気になりすぎる…!配信早くしてくれー!!となっていたのですが、このたびめでたく完結。
毎シーズンごとに次回シーズンへの期待にワクワクしていたのに、もう続きがないとなるとすごく寂しいです。
最終シーズンでは、色んな人の人生に一区切りついたり、長らくあった伏線が回収されたり、「そういうことだったのねー」とスッキリした反面、まだまだ彼らの人生を見ていたい…と少しセンチメンタルな気持ちになったり。
ヒューマンドラマなので、どの国でもこういう問題ってあるんだなーと共感できる部分も多い一方で、これはアメリカンな問題だな…とカルチャーショックを受けたり、いろいろ刺激のあるドラマでした。
日本だとAmazon primeかディズニープラスでの配信で見られるので、まだ、見ていない方はぜひ見てほしい。
絶賛ロス中。
さて、全シーズンを見終わった今、絶賛ロス中です。
これから週末の夜は何を見ればいいの…?もうビッグスリーたちの生活は見られないの…?みたいなカンジで、日々鬱々としています。頼むからスピンオフを早く配信してほしい…!
シーズン1はケヴィン、ケイト、ランダルのビッグスリーが36歳の現在の話なのですが、最終シーズンでは50代になるビッグスリー。時には子ども時代の描写もあるので、もうこれから彼らの人生を見られないのかと思うと本当に寂しいです。
ただ結構「え、あのシーズンに出てきたこの人がこんな重要な役割だったの…?!」みたいなシーンが多かったので、もう一回シーズン1から観直したいです。
あとシーズン1は見ていて「???」と思うことが多くて、全てを理解した今もう一度じっくりこのドラマと向き合いたい。笑
最後の最後にでてきた人物が、実は巡り巡ってキーパーソンの人生を支えていたりしていて、「正直この人物に対する描写は流し見してたわ…」みたいなこともあって、じっくり2週目を見るのもいいかもしれません。
THIS IS USをみて米国の住まいに憧れる
そうそう、This is usは”ホームドラマ”ということもあり、家の中でのシーンが多いのです。なのでアメリカの間取りやインテリアを見ることができたのも楽しかったです。
ちなみにワタシのお気に入りのはランダルの妻・ベス。ビジネスパーソンとしてて自立してて、良き母で良き妻。自分の考えをしっかりと持ち、芯の通ったかっこいい女性です。
そんなベスがなにかに悩んでいる時に、キッチンで赤ワインを飲みながら思いにふけっているシーンが好きです。時にはキッチンで赤ワイン、大きなカウチで読書をしながら赤ワイン、地下室で赤ワイン…。くつろげる場所がたくさんあって羨ましい!
夫婦で相談事があるときはキッチンバーで2人で作戦会議というのも、いい空間だな〜と感じました。アイランドキッチンいいなー!
あのアメリカ特有の玄関開けてすぐにリビングという間取り、少し憧れます。自分が家を建てるならあの間取りにしたいなぁ。