弱視で通常の人間の5%ほどしか視力のない学生・サリーが憧れの五星ホテルで働くために、目の病気を隠してインターンを始める。サリー夢を掴むまで描いた、実話を元にした映画です。
大好きなドイツの映画。
私のお気に入りは女の子好きでだらしのない、同僚のマックス…。
いい奴すぎる…!サリーとお互いに助け合いながら研修を乗り切ったり、一緒に遊びに行ったり…自暴自棄になったサリーに自信を取り戻させるのも彼。
目の見えないサリーの特訓に付き合ったり、本当〜にいい奴なのよ…。
マックスの助けももちろんあるんだけど、サリー自身も自分で工夫を凝らしててとても、努力が半端じゃない。そんなサリーに勇気をもらえる一本でした。
あとサリーの周囲の人々がめ〜っちゃ愛に溢れてる…。
あと4回は観たい。
そして最後に舞台がミュンヘンということを知った私です。
舞台になったホテル泊まってみたい!
---------------------------------------
2017年1月(ドイツ)
監督: マルク・ローテムント