ブリティッシュベイクオフの影響でケーキを焼いてみた
ここ数年どハマりしている、英国版テレビ選手権 Great British Bake Off。毎シーズン必ず出題されるお題が「ヴィクトリアサンドイッチ」です。
ずっと食べてみたくて、休暇のおかげでようやく重い腰を上げて作れました。味は想像していた通りって感じです。でも中のジャムの味とか、食感は本場とは全く違うんだろうな〜!
イギリスは学生時代に一度行ったことがあるのですが、その時はあまりイギリス伝統の料理やスイーツを食べられず、あの時食べておけばよかった〜とずっと後悔していたのですが、次回は自分の作ったケーキの味の答え合わせに行きたいですね。
ヴィクトリアサンドイッチ
ヴィクトリアサンドイッチはとてもシンプル。
スポンジを焼いて、スライスしたら間にジャムを挟むだけ。スポンジを二つ焼く方法もあるのですが、一気に焼けないので今回はスライス式です。
今回は料理研究家の樋口さんのレシピで作りました。
キュートなブリティッシュショートヘアのボナさんが表紙のこのレシピ本は、パラパラ眺めているだけで満たされた気持ちになります。
余談ですが、私がブリティッシュショートヘアという猫種を知ったのは、こちらの樋口さんがきっかけ。樋口さんのインスタグラムに登場するボナさんが可愛くて可愛くて、いつか猫を飼うならブリがいいなぁと思っていました。
樋口さんの料理は写真を見ているだけで楽しいのと、料理があまり好きではない私でも作ってみたいな〜という気持ちになります。
政宗さんとヴィクトリアサンドイッチの写真を撮りたかったけど、うまく撮れなかった。
私の焼いたヴィクトリアサンドイッチはちょっと膨らみが足らなくて、ブリティッシュベイクオフだったら脱落決定。
なぜかというと、あると思ってたベーキングパウダーがほぼ残っておらず…5gいれるところを2.5gしか入れられなかったからです…。
お菓子作りでレシピを守らないのは論外だと理解していますが、ブリティッシュベイクオフのチャレンジャーたちも自己流であれこれしているので、真似てみました…。
久しぶりのお菓子作り楽しかったですが、出来上がりの量が多いのでしばらくは朝ごはんはヴィクトリアサンドイッチです…。