今年のゴールデンウィークは政宗を連れて実家に帰省しました。
初めての猫連れ旅です。

政宗さんにはキャリーに入っていただき、約2時間の電車と新幹線の旅。
猫を新幹線に乗せる方法や、政宗さんの様子をまとめてみました。

猫を新幹線に乗せる時のルール

手回品切符

さて、猫を連れての新幹線乗車ですが、それなりに規則があります。
まず、猫を新幹線に乗せるには手回品切符というものが必要です。

東北新幹線の場合は、有人改札で手回り品切符を買います。290円。お安い。
東海道新幹線の場合は改札内の自動精算機で購入するらしく、乗る路線によるようですね。

ちなみに手回り品切符の支払いは現金オンリー。
Suicaでピピっと買えるのかと思っていたので、財布の取り出しに手間取り慌てました…。
小銭をポケットに突っ込んでいくのがスムーズかもですね。

新幹線に乗る前の準備

持ち物リストはこんな感じです。

  • キャリーケース
  • ちゅ〜る(水分補給&ご褒美用)
  • ハーネス or 首輪
  • 保冷剤(ちょっと暑かったので)
  • トイレシーツ
  • 防臭袋
  • ペット用ウェットシート

上記をamazonリストにまとめたものはこちら。

キャリー

当たり前ですが、ペットを新幹線に乗せるときはキャリーにいれなくてはいけません。
JR東日本の場合ははサイズの規制がありますが、たぶん猫ちゃんなら大体のキャリーは大丈夫です。
手回り品 – JR東日本 https://www.jreast.co.jp/kippu/20.html

政宗さんのキャリーはお迎えした時からこのリュックタイプ。
ペティオ (Petio) necoco ネココ 移動や出先でくつろぐリュックキャリー

このキャリーリュックの素晴らしいところは、遮光性が良いことです。
天井部分はメッシュにだけにしておくこともできるけど、人混みとか電車内とか、政宗さんが落ち着かない場所では上から被せられるカバーみたいなものがあって、目線を遮れるかつ遮光になり、薄暗くしてあげられるので、ちょっとは落ち着く環境を作れるかなというカンジ。

リュックの上から、政宗さんの様子を確認。

そして政宗さんの様子を確認したいときは、マジックテープを捲れば上から確認できます。

このメッシュ天井のおかげで、駅構内や新幹線内などキャリーを開けてあげられない場所では、メッシュ部分から頭を撫でてあげられました。政宗が鳴いたときに、少し撫でてあげると落ち着くのでこれが大活躍。

少しだけファスナーを開いて手だけを差し込むという方法もありますが、万が一ファスナーを内側から開いて飛び出したりすると怖いのでメッシュ部分があると便利だなと改めて思いました。
(ちなみにこのキャリーのファスナーは内側から開けられない仕様)

容量は小さめに見えますが、5キロ超えの政宗さんでも丸くなれるくらいは余裕はあります。
スフィンクスポーズはちょっと無理ですが、丸くなって眠れる。あと中で旋回もできてました。

ちなみにこのキャリーは前面のファスナーを開くと拡張できるタイプなのですが、外が見えすぎて落ち着かないらしく、使ったことはありません。

新幹線で猫丸見えだったら他の人もびっくりするだろうしね…。車での移動なら使えるのかもしれません。

このキャリーのもう一つ優れている部分は、収納性です。
ポケットが3箇所に保冷剤を入れる場所まであるので、今回のような長距離移動では本当に助かりました。何かあった時の掃除用ビニール袋・ペットシーツ・ウェットシート・保冷剤など、全てこのリュックに入れていきました。

実は何度かキャリーは買い替えを検討していましたが、このキャリーの遮断性と収納性が優秀で、買い替えに踏み切れてません…。

スフィンクスポーズができない広さじゃ辛いかなと思って、ボストンバッグタイプに買い替えようかと思ってたのですが、政宗さんも慣れているので新調のタイミングが難しいのです…。
そして今回の移動でこの大きさで十分寛げているとわかったので、ますます新調しづらい…。

ハーネスと首輪

常時首輪をつけている政宗さんですが、移動中は万が一に備えてハーネスを着用してもらいました

ハーネスは初めてつけた時は「何これ!!!!」ってカンジで自分で脱いでしまっていたのですが、最近は大人しく着けてくれます。監視員さんみたいで可愛い。

政宗さんのブルーの毛色は、薄暗いキャリーに入れると様子が見づらいので、ハーネスをつけていると目立って良いです。petimoのキャリーは飛び出し防止のループもあるので、ハーネスや首輪をつけていればリュック内のループにつなげることも可能です。

今回は一応繋いでおきました。
とはいえ、ファスナーが中からは開かない構造になっているので、外から開けない限り飛び出すことはないんですけどね…。念のため。

飛び出して政宗が怪我をしたり迷子になることも心配ですが、アレルギーのある方に配慮するという意味でも、中からは開けられないファスナーを使っているキャリーをお勧めします。

おやつ

5月といえど、水分補給はこまめに!ということで水分代わりのちゅ〜る。
東京から栃木は1時間もかからないので、今回は到着後の車の中であげました。

長時間の移動の場合はこまめに上げてもいいかもしれません。

保冷剤

5月の日差しは意外と強いかつ、まだ身体が慣れていないので念のため保冷剤も持っていきました。
外のポケットに入れておいたので、ほどよく冷たさが伝わっていたはず。

衛生用品

もし粗相や嘔吐があったときの場合に、キャリーの中にはペットシーツを敷いておきました。

ペットシーツは敷いておいたものと、予備で2枚。汚れを拭くためのウェットシートと、ゴミをまとめるためのビニール袋。猫の排泄物は強烈な臭いがするので、防臭袋を持っていきました。
結果使わなかったけど、何かあっても準備があるという安心感は大事。

新幹線乗車前の食事

乗り物酔いをして戻しちゃう子もいるそうなので、乗車3時間前にウェットフードを与えました。
政宗さんはあまり吐かない子なのですが、念のために。

ウェットフードにした理由は、ドライよりも消化によさそうだから。
あと2時間くらい水が飲めないので水分補給も兼ねて。

リュックにつけられるストロータイプの給水機もあるのですが、政宗さんはストロータイプだと水を飲まないので、今回はつけていません。
今後もっと長距離を移動させなきゃいけなくなったときはどうしようかなというカンジです…。

乗車前のトイレ

乗車前のトイレですが、猫も生き物なので催しているタイミングじゃないとトイレは済ませてくれません…。

しかし政宗さんの場合は、ケージ内で食事を済ませるとなぜか食事中もしくは直後にトイレをしれくれる率が高いので、乗車日のフードはケージ内で食べさせました。
目論見通り、食事後にトイレをしてくれたので一安心…!

乗車中の政宗さん

乗車中は提示を求められる場合もあるので、一応すぐ取り出せるところに入れてましたが、行きも帰りも特に見せる機会はありませんでした。

念のため、あらぬ因縁をかけられないように、常に見える場所に置いておきました。笑

移動中は隣に人がいなかったので、キャリーバッグごとお膝の上に乗ってもらっていました。ちなみにJRの規則でキャリーに入っていようと、ペットを座席に乗せることはできません。

乗車中の政宗さんはかなり落ち着いていました。なんと行きは東京から栃木まで一度も鳴かずに乗車できました。お利口さん!

途中位置を変えたくてモゾモゾ動いていたりはしたものの、基本的に寝ていたようです。
肝っ玉キャットで飼い主は助かるよ…政宗さんはすごいねぇ…。

お家でキャリーに入っている練習してた時は、メッシュ部分で爪を研いだりしてたのですが、終始のんびり過ごしていました。

復路ではキャリー内部で爪を研いだり、たまに鳴いたりしていましたが、基本は静かに過ごしてくれました。でも少し開口呼吸したりと、往路よりも緊張したらしいです。

政宗さんは男性が少し苦手のようで、お隣の中年男性に少しビビっていました…。女子相手にはすぐに心を開くのにねぇ…。

新幹線乗車の1週間くらい前からしていたこと

あと、1週間くらいまえから1日30分キャリーに入る練習をさせていました。基本的にケージに慣れている子なので、必要ないかもと思ったのですが念の為。

政宗さんにはキャリーに入ってもらい、テレワーク中の飼い主の足元で過ごす、終わったらご褒美のおやつ。というカンジで訓練しました。
キャリーで寝ることはあまりないのですが、家で練習していたときはキャリー内で熟睡。

この訓練があったから行きの新幹線はスムーズだったのかも。

公共の乗り物にペットを乗せる際は周りへの配慮を

今回政宗さんを新幹線に乗せるにあたり「もし重度アレルギーの方がいた場合、毛一本でも重篤になりかねん…。」と思い、出発前日に政宗をシャンプーしたり、リュック内部をコロコロしたり結構徹底していました。

考えすぎじゃない?と思う方もいるかもしれませんが、実はワタシが犬猫アレルギーで結構重度なのです。(ちなみに政宗さんをお迎えしてから発覚し、飼っているうちにだいぶ改善しました。)

もしお隣に座った方がアレルギーだったり、動物が好きではない方だった場合は車掌さんに相談すれば席の移動も可能らしいのですが、迷惑をかけやしないだろうか…と結構ソワソワしながら乗車しました。

行きはかなり空いていたので、ほっとしながら政宗さんのキャリーを抱いていたら、近くに座っていたワンちゃん連れの方がシュリンクからワンちゃんを出して、膝に乗せていてびっくりしました…。

そもそもシュリンクで乗せたらダメなのでは…?という疑問もあったのですが、それより犬猫アレルギーのワタシ、犬への耐性がないので目のかゆみがすごかったです…。マスクしてても若干喉がヒューヒューして結構辛かった…!

もう後20分くらいで新幹線を降りるくらいのタイミングだったので、ブリッジに移動してことなきを得ましたが、いろいろな方面に迷惑がかかるのでちゃんとキャリーにいれましょうね…!

それにしても、ワンちゃんって主人の膝から降りずにじっとしていて、飼い主さんが寝ても大人しいままでびっくりしました…。なんて賢い…!

もしキャリーなしでペットと乗車OKな車両とかあっても、うちの抱っこ嫌いの政宗さんじゃ無理だな…。

「猫を連れて新幹線に乗りました」への3件のフィードバック

  1. はじめまして。
    来月以降に猫ちゃんをお迎えして新幹線に乗る予定が出来
    こちらのブログにたどり着きました。
    大変分かりやすく助かりました。

    また、こちらで政宗くんが使用しているキャリーは
    どちらのメーカーのものでしょうか?
    構造や機能性がとても素敵で
    Amazonか楽天で調べて購入検討をしたいと思っております。
    大変お手数ですがご教示いただけますと幸いです。

    1. 黒井サマ
      コメントありがとうございます!
      猫ちゃんをお迎えされるのですね!おめでとうございます♡

      稚拙なブログですが、お役に立てて嬉しいです。

      政宗の使用しているキャリーはペティオさんの、「移動や出先でくつろぐリュックキャリー」という商品です。
      Amazonのリンクもお送りしますので、ご参考まで。
      https://amzn.to/3poP8hf

      猫ちゃんと素敵な生活をお送りくださいませ!

      1. わざわざリンクまでありがとうございます!
        チェックさせていただきます。

        無事にお迎えできるように色々調べておりますので
        ささかま様のブログも参考にさせていただきます。
        政宗くんかわいいなぁと思いつつ、
        我が家に来る猫ちゃんに思いを馳せようと思います。

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