去勢後の政宗さん
政宗さんも6ヶ月を迎え、ついに去勢手術を行いました。
手術前後は私の予定と重なってしまったので、3日間獣医さんの元へ入院。
手術を終えて帰ってくると、「別に寂しくなんてなかったし。でもさ、政宗を置いて行ったのはひどいんじゃない?」と言わんばかりに攻撃的でした。
去勢後は大人しくなるって聞いてたけどな…と困惑するレベルで噛み付かれたのですが、単純に入院が寂しかったようですぐに甘えん坊にもどりました。寂しい思いをさせてごめんね…。
かわいい鈴カステラのようなにゃんたまもすっかりしぼんでしまい、さぞ落ち込んでいるだろう…と思いきや、とても元気な政宗さん。
自らおもちゃを引っ張り出して遊べアピールに余念がありません。
去勢後は食欲が増した
さて政宗さんですが、獣医さんの予想通り食欲がとても増えました。
今までは1日2回に分けてカリカリをだしていたのですが、朝出したカリカリも夜までに食べ終わるかどうかってカンジ。
夜のカリカリはまず人間の起きている間には食べ終わらず、日によっては朝まで残っているくらい、ダラダラ食べる子でした。
それが去勢後に一変。
カリカリを出してあげると、3時間もたたずにぺろりと平らげていました。
さらに「足りない!」と言わんばかりの催促鳴きまで。
政宗さんはそこまで食に執着しない猫さんだと思っていたので驚きの変化です。
この子は体重がすごく増えると思うから、去勢フードの切り替えは必須かな…。と獣医さんがおっしゃってたんですが、予想的中です。
ちなみに体重は手術時4.5キロ。
いまは去勢フードに切りかえてこの体重をキープできていますが、ブリショは3年かけて身体が作られると聞いたことがあるので、もしかしたらもう少し増えるのかな?
去勢後のフード切り替え
さて去勢後ですが、獣医さんの指示でフードをきりかえました。
今まではロイヤルカナンの成長後期の子猫用を与えていました。
去勢後はロイヤルカナンのベッツプラン キャットフード ニュータードケアというものを与えています。
脂質が少なく、タンパク質が多めらしいです。
他の去勢フードでもいいですよーと言われたのですが、去勢用フードって成猫用が多くて、注意書きに10ヶ月未満の子猫に与えないでって書かれてることが多いんですよね。
政宗さんは成長期の栄養的にはもう十分足りているようですが、念には念をということで子猫から与えられるこちらの去勢用フードにしました。
今のところムシャムシャと食べています。
ただタンパク質多めということで、若干便秘ぎみになってしまいました。
なのでヒルズ サイエンス・ダイエットと並行して様子をみていました。
しかし政宗さんには合わなかったようで、結局ロイカナに落ち着いています。
ロイカナだとウェットタイプもあるので、交互に与えているカンジです。
ロイヤルカナンの療養食は最近ネットでも買えるようになったのでありがたいです。
https://vet.royalcanin.jp/index
おやつは去勢用に変更
そうそう、おやつも去勢後の体を意識して、部尿路に配慮したものに変更しました。
ちゅーるタイプなので、水分も取れるし、投薬などで活躍してます。