先日子連れで飛行機に乗ってきました!
行き先は兵庫県。新幹線で行くか飛行機で行くか悩んだのですが、ぐずられても移動が短い飛行機の方が楽かも…?と思い飛行機を選択。
赤ちゃん連れフライトで準備したことや持ち物をまとめました。
フライト選び
今回は個人的に好きなANAにしました。
国内線なので、ANAかJALか格安エアラインという感じですが、子連れならANAかJALなら間違いないかなと思います。
座席はANAは座先指定画面に赤ちゃんマークで、どこに乳幼児が座る予定かわかるようになっています。
トイレの近くは子連れが多め。赤ちゃんがつられ泣きする可能性もありましたが、オムツ替えが必要になった時に備えてトイレ近くにしました。
座席は窓際をセレクト。
窓におもちゃをつけて遊んだり、授乳が必要になっても一目につきづらいので、子どもをあやしやすいです。
ちなみに窓にはハンドスピナーをつけて遊んでいました。
ぐずりそうになっても、ハンドスピナーを回すと泣き止んでじっと見ていました。
最近の移動時の必須アイテムです。
ちなみに座席に座ったらCAさんがこのような案内をくれました。
ベルトの金具とか肘掛けとか、全く気にしてなかったのですが、確かに子どもが怪我するリスクがあるよなぁと気付かされて、注意喚起してもらえてよかった。あとCAさんが、何かあれば声を掛けてくださいとおっしゃってくれて心強かったです。
ANAさんのホスピタリティで感動したのがドリンクサービス。
寝ている赤ちゃんを抱いていたら、ドリンク提供時に蓋とストローをつけてくれました!
こういう気遣いが本当にありがたいです。
子連れは利用必須!ANAのお手伝いが必要な方専用カウンター
ANAでは子連れやハンディキャップのある方は専用のデスクで荷物の預け入れが可能です。
全く並ばずにベビーカーをスムーズに預けられました。
ANAグループでは、病気やけが・障がいによりおからだが不自由なお客様、その他のお手伝いが必要なお客様(妊娠中・ご高齢・小さなお子様連れ・お子様一人旅・ペット同伴)が、安心して快適な空の旅をお楽しみいただけますよう、お手伝いさせていただきます。専用デスクも設けておりますので、お困りの際はお気軽にお知らせください。
https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/flight_service_info/assist
羽田空港では、荷物の預け入れのほか手荷物検査も専用デスク内のレーンから入場できました。
連れの家族も一緒に手荷物検査に行けたので、列に並ばずにスムーズにいけたので、子連れには大変ありがたいです。
3歳以下のお子様を連れて飛行機に乗る予定のある方は利用必須です!
子連れ旅行の手荷物
子連れ旅行は何かと荷物が多いものですが、起動性を考えると荷物は極力少なくしたいところ。
子供ができる前から、旅行の荷物は極限まで減らしていましたが、今回も可能な限りミニマルに挑みました。
スーツケースorリュック?
基本的に国内で飛行機を利用する際には、手荷物として持ち込めるように荷物を減らしています。
フレキシブルに移動したいので、荷物は夫婦でリュック2つ。
ベビーの荷物は宿泊用と、移動中に使うものに分けて夫婦で分散しました。
私のリュックは産前から愛用しているマリメッコ。
見た目も可愛いし、容量がそこそこあるので一泊旅行にはぴったり。
大人の荷物を少なくする
パッキングのコツは大人の荷物をとにかく減らすこと。
汗のかかない季節なら、私は二日連続同じ服を着ることにしています。
スキンケア用品やシャントリは試供品でいただいたものを使用。
化粧品は最低限のものだけを持って行っています。
化粧品で欠かせないのがリップ。他のメイクが薄めでも、濃い色のリップを塗ればそれだけでメイクが完成するし、自分のテンションも維持できます。
最近のお気に入りはリップモンスターのツヤバース。
落ちにくいのに、一本で保湿までいけるので旅行にぴったり。
ベビーカー
ベビーカーは持ち込みができるサイズのミオを使っているのですが、規定が変わったのかベビーカーサイズ問わず持ち込みNGでした…。
但し前述したように、子連れは荷物預け入れに専用カウンターがあるので並ばずスムーズに預けられました。
手荷物の受け取りも、ベビーカーは優先的にレーンに流れてくるのでスムーズに受け取ることができました。
子連れフライト便利アイテム
抱っこ紐
寝かせるために空港内は抱っこ紐を使ってました。
空港内はひたすら歩いて子を寝かせる作戦です。笑
改札通過や機内の移動も、両手が空いていた方が断然便利なので必須アイテム。
普通に抱っこするより安心感があります。
おもちゃ類
取り出しやすいように無印のビニールポーチに入れていきました。
おもちゃを落とした場合に備えて、除菌シートも一緒にイン。
持って行って活躍してくれたおもちゃはハンドスピナーと鏡!
前述しましたが、ハンドスピナーは飛行機やレンタカーの窓につけて遊びました。
もう一つ活躍したのが手鏡。
ぐずったら鏡を渡すと、自分の顔を見てニコニコしてくれるので移動中の他、食事中にも活躍。
赤ちゃんも抱っこやベビーカー、チャイルドシートでずっと移動していると、身体を動かしたくてぐずってきます。
飛行機待ちの間はキッズスペースもなかったので、ベンチに仰向けで寝ころばせながら鏡を見せてあげていました。
ご機嫌で手足をのびのびと動かしてくれたので、持って行ってよかったです。
(もちろん転落防止に赤ちゃんに手は添えていましたが、鏡があることでご機嫌に仰向け体制をキープしてくれました。)
あってよかったもの
おくるみ
授乳ケープ代わりかつ日除に。
授乳ケープは大きめの服を着てけば代用できるし、おくるみはいらないかなぁと思っていたのですが、日除に使えたのであってよかったです。
というのも、飛行機内は自席のブラインドを閉めても、前後の座席のブラインドが開いてると結構日差しが差し込んできます。
紫外線対策とお昼寝からの覚醒防止に頭からふわりと掛けていました。
薄くて軽いから、頭からかけても熟睡。
100円ショップのおもちゃクリップ
機内でおもちゃを落とすと拾うのが大変そうと思って、100均で買ったこのクリップが大活躍!
子供の服につけておけば、膝に抱っこしながらでもおもちゃで遊べるし、床に落ちない!
旅行以外でも活躍しそうなアイテムです。