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【子連れ沖縄】ANAインターコンチネンタル万座のリアル宿泊記|小さな子と過ごす海のホテル

三世代旅行で沖縄に行ってきた!
上は71歳、下は1歳の大所帯でワイワイとリゾートを楽しんできました。

宿泊はANAインターコンチネンタル万座


エメラルドグリーンの海沿いのホテルは、それだけで非日常!

そしてこのバブリーな内装。
非日常も非日常で、バブのホテル内散歩も大捗りでした。

だけど、乳幼児連れには少しハードルが高かったかもしれない。
そんな小旅行の記録。

部屋レビュー ― 美しさと薄さのはざまで

チェックインして最初に目に入ったのは、プライベートプールの水面のきらめき。
遠くの海と同じ青を映していて、それだけでテンションが上がる。
…のも束の間。

部屋に入ってまず思ったのは、「壁、薄いかも」。
ふた部屋を繋げられるようにドアがついていて、そのドアがびっくりするほど音を通す。
隣のドライヤーの音まで聞こえるくらい。
あとで聞いたら、隣の弟夫婦にはバブの泣き声も笑い声も全部聞こえていたらしい。

ちょうど恩納村の花火大会があり、部屋から一望できた。
初めて間近にみる花火に、バブは大興奮。
このホテルを選んでよかったと思った出来事の一つ。

さらに、バスルームとの仕切りはガラス張り。
お風呂の明かりが漏れて、眠たいのに眠れずバブがギャン泣き。

やっと寝かしつけたと思ったら、遮光カーテンの隙間から朝日が差し込み、5時起き。
二度寝させたと思ったら、廊下を走る子どもの声で6時起床。
兄夫婦の子どもたちは、隣の部屋のアラーム音で5時に起きてしまったらしい。

早起きでも元気いっぱいな乳幼児たちと、ちょっぴり疲れ顔の大人たち。
旅先の朝は、なかなかにドラマチック。

アミノバイタル、持ってきておいてよかった。

食事 ― 朝の光とオムレツの香り

初日の夕食は予約が取れず、20:30スタート。
眠くなる前にと、子どもたちだけ先にホテルのカフェ&バーで食べさせた。
大人たちはリゾート気分でカクテルを飲みながら、子どもたちに夕食を食べさせる。

ホテルの夜って、本当はゆっくり味わいたいのに、
子どもと一緒だと「静かに座ってる時間」がとても貴重になる。

バブを除き、子供達は寝てしまったのでバブは夕食時の大人たちを独り占め。
本当は眠くて眠くて仕方ないバブだったけど、お利口にシール貼りをしてくれたので、ゆっくりご飯を食べれた。

朝食ビュッフェは6:30からネット予約が開始。
早起きしてポチッとしたのに、すでに17番目。
7時のオープン時にはレストラン前で少し待って入場。

写真は夕方のものだけど、ビュッフェレストランの順番を待つ間はホテルのプールサイドを散歩できた。
朝から潮風に吹かれてのお散歩がきもちよかったらしく、バブはもっと散歩がしたいとちょっとグズった。笑

さて、朝食は南国の光が差し込むレストランでビュッフェ。
せっかくなので、プールサイドの席を選んだ。

ライブキッチンで焼いてもらったオムレツはふわふわで、優しい味。
バブと半分こするつもりが、気づけば全部食べられていた。
あの夢中な顔を見たら、まあ、いっか。

子どもとの過ごしやすさ ― 成長したらきっと最高の場所

小学生くらいの子がいる家族なら、ここは最高の場所だと思う。
プールも、ビーチも、アクティビティも、どこを切り取っても楽しそう。

私も小学生自体にこのホテルに宿泊したことがあるのだけど、ホテルの部屋からビーチに行って一日中ホテルで遊んだ。
夜ごはんのあとにホテルの中で南国アクセサリー作りをしたり、母とネイルサロンに行ったことをすごく覚えている。
たしか親指と薬指に、ホテルの庭に咲いていたハイビスカスの絵を描いてもらった。
キラキラのネイルが嬉しくて、沖縄観光よりも爪を見ていた気がする。

シーサーの絵付けなんかもあったりして、バブがもう少し大きくなったら一緒にやりたいなと思った。

売店にはオムツや子ども用品もひと通り。
オムツは3枚で500円くらい。

実は、我が家は自宅から送った荷物が届かないという事件があった。
そのためオムツが底をついたので、姪っ子のをもらったり、途中のドラストに寄ったり。
「ちょっとだけ足りない!」ってときに売店があるのはありがたかった。

大浴場は5歳以下NGだったので今回はパス。
バスタブで一緒にちゃぷちゃぷしただけでも、バブは満足そうだった。

アメニティ ― 小さな子にも配慮されてた

  • 子ども用パジャマ
  • オムツ用ゴミ箱
  • 歯ブラシ
  • プラコップ

ひととおり揃っていて、細かいところの配慮は感じた。
パジャマはもっと大きい子向けだったけど、我が家は荷物が届かなかったので、ありがたく使わせてもらった。

ブカブカなのが、また可愛い。

また行きたいと思えた理由

滞在中、何度も「次はもう少しバブが大きくなってから来よう」と思った。
小学生くらいになったら、きっと120%楽しめる。

でも、あの朝の光とか、プールのきらめきとか、
バブを寝かしつけたあとにバルコニーから見た静かな海の色とか。
大変さもあったけど、素敵な思い出になった。

乳幼児連れにはちょっと大変。
でも、小さな子が多かったので、ちょっとくらい騒いでもお互い様という空気感はとてもよかった。

子どもが成長したらまた行きたいと思えるホテル。

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ささかま

オーストリア移住を夢見て、日本に住む会社員。 ペットの政宗、オーストリア、食、本、旅行記、インテリアなど雑多に綴っています。

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