迷子札は絶対にあったほうがいい
先日事件が起きました。
政宗さんは窓からお外を見るのが大好きなのですが、
じっさいに外に行くのはかなり警戒しています。
たまに抱っこしてベランダに出させてあげると、
「絶対に話すなよ!!」と言わんばかりに飼い主にしがみつき、
顔を肩に埋めてしまうくらい、お外を怖がっていました。
網戸なしで窓が空いてたら後退りするくらい、
外はお気に召さないようです。
ですが先日、政宗がベランダへ脱走。
政宗が他の部屋にいるので、
少しなら大丈夫かなと思いちょっとベランダに私が出た瞬間、
ダッシュで政宗がベランダに出てきました。
完全に気が緩んでたわ…
すぐに抱っこして捕獲はできましたが、本当に肝を冷やしました…。
今のところ首輪しかつけていないので、万が一迷子になったときのことを考えて
保護された後にすぐに連絡が取れるように、とりあえず迷子札?名前札?をつけることにしました。
迷子途中で首輪が取れたりすることもあるそうですが、ないよりはいい。
首輪苦手な猫でも軽いやつなら、つけられた!
政宗さんは首輪にチャームやら鈴やらがついていると嫌がるので、極力軽いのがいい…。
そしてできればお洒落なやつ…。と探し回り、こちらにたどり着きました。
重さ2-4gで、軽い!!
そして変に肉球マークとか猫型じゃなくてシンプル!
名前の面は樹脂コーディングで消えづらいそうですが、
裏面はラバーにレーザープリンター?なので、もしかしたら擦れて消えちゃうかもな…というカンジですが、
とりあえず慣れてもらうことが大切なので、軽さは満足です。
チャームも金っぽくて政宗さんに似合ってるしね。
本当はスレンレスの方が、文字も消えにくくていいのだろうけど
まず慣らしとしては、樹脂はかなりありだな〜と思いました。
文字はお洒落さより視認性重視
名前の文字フォントはアルファベットや筆記体が選べましたが、
今回は漢字のゴシック体にしました。
アルファベット表記の方がスタイリッシュかとは思ったのですが、
読めない方もいることを考えて、とりあえず漢字でわかりやすく。
名前がわかると、人間の手の届かない場所で発見されても
呼んだらきてくれるかもしれないしね。読み取るにはかなりの視力が必要ですが…。
ちなみに「政宗」という漢字はネームプレートになるとなかなか目立ちます。
見るたびちょっとふふっとしちゃう。
つけ心地
肝心のつけ心地ですが、最初はちょっと気になる様子で
必死に噛んで引っ張って取ろうとしてました。
「軽くても、なんかついているのがイヤ!!」ってカンジです。
嫌がる政宗さんを見ると、取ってあげたくなってしまうのですがこれはそうもいかない。
安全のためだよー、何かあった時にそれがあればお家帰ってこれるよー。
と言い聞かせ、ひたすらおもちゃで遊んで気を紛らわせました。
数十分すると、「もうコレ取れんわ」と諦めがついたのか
お昼寝に入った政宗さん。
寝起きにはもうどうでもよくなったらしく、気にせずつけられるようになりました。
ベランダ散歩にハーネス購入!
さて、年末には実家帰省も控えているので
脱走防止かつ、政宗さんのお外散策を叶えてあげたいのでハーネスを購入しました。
つけてる写真は全然撮らせてくれない…。
こちらも視認性重視で色は赤。
政宗さんは赤の似合う男なので、つけるといいカンジです。
最近は寒すぎてベランダに出たがりませんが、春になったらハーネスをつけて
ベランダを散策させてあげようかと思います。
ちなみにハーネスは全く嫌がらずつけた…。なんなんだ。