爪切りに失敗して流血!
先日、初めて政宗さんの爪切りを失敗してしまいました…。
最近はお手入れも慣れて、爪を切るくらいなら「まぁちょっと大人しくしといてあげるね」的な態度で大人しく膝に乗ってくれる政宗さん。
先日もいつも通り、ひょいと政宗を抱き上げてパチパチと爪を切っていました。
5、6本切ったところで、小さく「ヤッ」と鳴いて政宗さんが膝から降りてしまい、「普段は大人しく終わるまでいるのに珍しいな〜」と思っていたら、なんと床に血がついていました。
慌てて政宗を抱き上げて爪を見ると、ぷくぷくと血が流れていました。
政宗は特に痛くないらしく、小首を傾げてこちらを見つめていましたが、私のほうが血の気が引きました…。
爪切りで出血したら粉をつける
幸いペットショップでの爪切り講座で、もし血がでちゃったら小麦粉とか片栗粉とか粉をつければ血は止まるから大丈夫と教えていただいていたので、慌てて政宗を抱きながら冷蔵庫から粉をだして、爪にちょいちょいとつけました。
それでも血が止まらなかったので、一旦タオルできゅっと抑えて止血しましたが、やはり触れられると痛いのか「ヤッ!ヤッ!ヤァァァー…」と鳴きながら抱っこから逃れようとする政宗さん。
なんて可哀そうなことをしてしまったんだろう…。
ただ政宗さんは痛いというより、抱っこされて足を抑えられるのが嫌だったらしく、止血が終われば大人しくしていました。
止血後もそんなに痛くはないのか、おもちゃを咥えて元気に走り回る政宗さん。
動き回ったため止血したところから少し血が滲んてしまったのでケージでゆっくりしてもらいました。
もう爪切りこわい!
ケージに入ると、毛繕いをかねて爪についた血を自分で舐めていました。
舐めたおかげで粉がとれてまたちょっと血が滲んでましたが、政宗さんが器用に舐めとっていました。
それにしても、想像以上に血が出てかなり焦りました…。
最近はすぐ伸びるからとギリギリを狙って爪を切っていましたが、病院で2mmくらい切ればいいんですよ〜と言われていたことを思い出しました。
しばらくは怖いので病院にお願いしちゃうかもです…。
なにより辛かったのは、出血したことで政宗さんに無駄なストレスをかけてしまったことです。
爪切るときにもっとちゃんと確認すれば…爪切り失敗しなければいつもはケージの外で遊んでる時間なのに…と後悔しました。
血が止まって、政宗さんをケージの外でのんびりさせていると、何かに感づいたのかのどを鳴らしながらすりすりしてくれました。
さほど痛くされたことは気にしていないらしくて、私と椅子の背もたれの間に入り込んだり、一番近くてくつろげる場所にいてくれました。
心の広い猫ちゃんだね…。
とはいえしばらくトラウマになりそうなので、爪切りはすごく注意してちょい切りでいくか、できれば病院にお願いしたいと思います…。
あと使わないことを祈りたいですが、止血剤もポチりました。。